DC映画「
現在と過去のフラッシュの“共演”シーンが約8割を占めている本作。これらを撮影するために、ボリュームキャプチャという手法が取り入れられた。ボリュームキャプチャとは、まず出演者が自分と背格好の似た人物と撮影し、それを見ながら顔だけを撮ったあと、表情を代役の体に合体させる手法だ。撮影監督のヘンリー・ブラハムは「これまでは、同じ人物が同時に画面に登場する場合は、カメラを固定して画面を分割するか、同じ動きを何度も繰り返すことができるカメラを使用して撮影するしかありませんでした。しかしこの映画では、ボリュームキャプチャとエズラと対話する代役を用いることで、撮影の自由度が確保できました」と振り返っている。
代役に選ばれたのはエド・ウェイドという俳優。監督の
「ザ・フラッシュ」は全国で公開中。
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tAk @mifu75
エズラ・ミラー演じる2人のフラッシュ“共演”シーンはどのように撮影されたのか(コメントあり) https://t.co/Ny5F0N8uig