記録映像作家・映像民俗学者である
1970年代から日本の津々浦々を訪ね、高度経済成長期を経て急激に変わっていく伝統的な暮らしや民俗を記録に残した姫田。1976年には民族文化映像研究所を立ち上げ。その作品数はフィルム119本、ビデオ150本にのぼる膨大な記録となっている。2013年に84歳で死去。没後10年の節目に大規模な回顧上映が行われる。
特集では新潟県の山村がダム建設によって閉村するまでの4年間の暮らしを追った代表作「
また「越後奥三面 山に生かされた日々」のデジタルリマスター版の制作も決定し、現在、制作支援を募るクラウドファンディングが実施中。16mmフィルムのネガから4Kスキャンされた映像にリマスター作業を施し、回顧上映での初披露を予定している。詳細はMotionGalleryのページで確認してほしい。
没後10年 姫田忠義回顧上映
2023年11月27日(月)~12月2日(土)東京都 アテネ・フランセ文化センター
<上映作品>
「山に生きるまつり」
「うつわ-食器の文化」
「
「椿山-焼畑に生きる」
「越後奥三面 山に生かされた日々」
「越後奥三面 第二部」
「アマルール-大地の人、バスク」ほか
シナリオ・センター公式ツイッター/2024年は創立54年目 @Scenario_Center
【注目ニュース】
#アテネフランセ文化センター では、11月27日から12月2日まで「没後10年 #姫田忠義回顧上映」を開催↓
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