本作は、大手化粧品メーカーの御曹司である“メイク男子”と、大学の研究室で働く29歳の“すっぴん女子”が、メンズコスメブランド立ち上げのため奮闘する様子を描いたラブコメディ。大西が主人公の北條雅人役、
2002年から子役として活動し、2006年には実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」で主人公のまる子を演じた森迫。本作では就職活動を終えたばかりの大学4年生で、頼子が働く研究室に所属している足立小夏に扮した。小夏は頼子に懐いており、ある日突然コスメ業界での起業に踏み出した彼女を後輩として心配する。
森迫は「小夏のように明るくてノリの良い役はあまり経験がなかったので、自分にとってはチャレンジングだなと思いました」と役柄について語る。そして撮影現場の雰囲気のよさに触れ、「頼子と一緒のシーンでは、まるで実家にいる時のようなくつろぎ具合」と続けた。
「紅さすライフ」は日本テレビで7月に放送スタート。脚本を松島瑠璃子、演出を今和紀、松嵜由衣、守下敏行が担当した。
シンドラ「紅さすライフ」
日本テレビ 2023年7月スタート 毎週月曜 24:59~25:29
※全10話
※Hulu、TVerで配信
森迫永依 コメント
出演が決まったときの心境
お話をいただいた時はとても嬉しかったです! 今までは暗い性格のキャラクターを演じることの方が多くて、小夏のように明るくてノリの良い役はあまり経験がなかったので、自分にとってはチャレンジングだなと思いました。
脚本を読んでみて
小夏と頼子のやり取りが、学生時代に親友同士で何気ない会話を楽しんでいるような雰囲気だったので、現場でお芝居をするのが楽しみでしたね。
演じるキャラクターについて
小夏は、皆の前では気を遣っていることが多いんですけど、仲の良い頼子の前だと、“等身大の女の子”になるんですよね。二人で一緒にふざけたりもするし、楽しいことをするのが好きな子なんだろうなと思います。
役作りで参考にしたこと
今まで演じたことのないような明るい役柄だったので、コミカルなキャラクターが出てくるようなドラマを見て、「こういう風にテンションを上げたらいいんだな」と勉強してみたりとか…。あとスタッフの方が、頼子と小夏の関係性について、「韓国のラブコメドラマに出てくるような、ヒロインと親友の女の子みたいなイメージ」とおっしゃっていたので、韓国ドラマを参考に見てみたりもしました。
メンズメイクについての印象
私の友達にもメンズコスメの開発に携わっている子がいたり、あと周りの男性でも、日常的にネイルをしたり、ファンデーションを塗ったり、眉毛を描いたりしている方もいるので、メンズメイク自体身近なものとして捉えていましたね。
撮影現場について
現場の雰囲気が明るくて和気あいあいとしているので、私自身もリラックスして演じられています。小夏のお芝居も、私がガチガチに緊張して構えていたらできないと思うので、井桁ちゃんとのコミュニケーション含め、とてもやりやすいですね。特に頼子と一緒のシーンでは、まるで実家にいる時のようなくつろぎ具合で撮影ができているので(笑)、すごく楽しいです。
メッセージ
ドラマの中では、頼子が悩んだり、雅人が壁にぶち当たったりするようなシーンも描かれているんですけど、そういう辛いシーンの合間に、頼子と小夏の掛け合いを見ていただくことで、皆さんにも明るい気持ちや、笑いと癒しが届くといいなと思って撮影しています。ぜひ楽しみにしていてください!
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森迫永依の映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
ドラマ「紅さすライフ」に森迫永依が参加、井桁弘恵との共演は「実家にいる時のよう」(コメントあり)
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