「レインマン」「グッドモーニング・ベトナム」などで知られる
アウシュヴィッツからの生還者の息子が、父の半生について書き上げた実話をもとにした本作。1949年、ナチスの収容所から生還したハリー・ハフトは渡米してボクサーとして活躍する一方で、生き別れになった恋人レアを探していた。レアに自分の生存を知らせようと、記者の取材を受けたハリーは「自分が生き延びた理由は、ナチスが主催する賭けボクシングで同胞のユダヤ人に勝ち続けたからだ」と告白し、一躍時の人に。だがレアは見つからず、引退したハリーは別の女性と新たな人生を歩んでいたが、レアが生きているという知らせが届く。
主人公ハリーを演じたのは「インフェルノ」の
また婚約者を戦争で亡くし、ハリーに思いを寄せるミリアムに「ファントム・スレッド」の
極東新天地 @kyoku_shin
バリー・レヴィンソン監督作、実話をもとにした「アウシュヴィッツの生還者」公開 https://t.co/1Sksi3bGQj