「ドキュメント サニーデイ・サービス」バンドの歴史映し出す予告編

「ドキュメント サニーデイ・サービス」の予告編がYouTubeで公開された。

本作は、1992年に結成されたサニーデイ・サービスの初となるドキュメンタリー映画。カンパニー松尾が監督を務め、2020年春からバンドを追った。曽我部恵一をはじめとするメンバーや関係者による解説、ライブシーンを織り交ぜた2時間25分のドキュメントロードムービーとなっている。

予告編には、1990年代に7枚のオリジナルアルバムをリリースし、2000年12月に解散、その8年後に再結成したサニーデイ・サービスの歴史が収められた。ドラムを担当していた丸山晴茂との死別、2020年に新メンバーとして大工原幹雄を迎えたことも触れられており、最後は曽我部の生き方を象徴する言葉で締めくくられる。

「ドキュメント サニーデイ・サービス」は7月7日より東京・シネクイントほかで公開。ナレーションは小泉今日子が担当した。