「
亜南くじらのマンガを
高橋は周囲の反響について「男3人組で観に行ってくれたりして。『お前、こんなんちゃうやん!』ってめっちゃいじられましたね」と笑う。また場内アンケートの結果、本作を30回以上観ている観客がいることがわかると「うれしいですね! 僕の限界は3回なんで、30回も観ていただいて。時間をかけて観にきてくれて、会いにきてくれているのがうれしいです」と喜んだ。
本作を劇場で4回観ているという畑は「生で皆さんのリアクションを感じられるのがうれしいです。うめき声が聞こえたりして、悶えて我慢しているんだなと思って」と言い、「気付いてくれるかなって淡い期待を込めてジュースを飲んだりしてるんですけど、気付かれなくて。褒めてくださっている声を聞きながら、映画館をあとにしています(笑)。劇場で会ったら声をかけてください!」と呼びかけた。
イベント中には高橋と畑が「千輝くんクイズ」で対決する場面も。不正解が続いた高橋は「心痛くなってくる。いったんはけていいですか?」と弱音をこぼし、会場を笑わせる。千輝と妹・恋のシーンに関するクイズでは回答が浮かばず「恋ちゃんに手紙もらったりしたんです。ビーズでお花を作ってくれて、今でも財布に入れているんですよ!」と裏話を明かしつつくやしがっていた。最終的に2対8で畑に敗れた高橋が、千輝になりきって“甘すぎるセリフ”を披露することに。「よそ見すんなよ。好きな男、アイツじゃなくて俺だろ?」と言うと、会場からは大きな悲鳴が起こった。
そして終盤には共演者である曽田陵介、莉子、板垣李光人から届いたサプライズの手紙が読み上げられる。高橋は「みんなに助けられました。手紙をいただけるのはうれしい」と、畑は「うれしいですね。切磋琢磨しながら撮影に挑んできたものの、お互いのがんばりを言葉で認め合ったりはできていなかったので。お手紙っていいなって思いました」としみじみと伝えた。
最後に畑は「こんな素敵な作品でヒロインを務めて、どういう評価をされるのか不安でした。でもSNSでうれしいメッセージをくださって、毎日見るのが日課になっていて幸せです。キャスト、スタッフと走り抜けてきたかいがあったと思います」とコメント。高橋は「初主演映画ではありますが、僕1人じゃなく、キャスト横一列で臨んだ作品です。出演者の青春を詰め込んだ映画。いろんな人に支えられて、いい映画になりました。たくさんの人に観ていただけるのはうれしいです。この作品、この瞬間を忘れません」と思い入れたっぷりに口にし、イベントの幕を引いた。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は全国で公開中。
m i o \( ¨̮ )/ @chimiocchiiiii
恋ちゃん役の子にビーズで作ったお花をもらって今もお財布に入れてる恭平ちゃん・・・🥹💘💘💘
なにわ男子・高橋恭平、「千輝くんクイズ」で畑芽育に敗れ「よそ見すんなよ」 - 映画ナタリー
https://t.co/POMWl83DJu