「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で知られる
本作は“記憶力の低下”をめぐる切実な葛藤を男女の関係を軸に描いたSFラブストーリー。兵頭が若年性認知症によって記憶力が低下していく舞台俳優の西潤一、桃果が西と路上パフォーマンスを通じて出会うミュージシャン・神崎優衣を演じた。予告では記憶を代わりに覚えてくれ、指定の日時に届ける“記憶代理人”という存在についても語られている。主演を務めた2人のコメントも下部に掲載した。
「Wiz/Out」「リバースダイアリー」の
兵頭功海 コメント
西潤一役の兵頭功海です。撮影してから約一年半経つのですが、この映画を皆さんに届けられる事、本当に嬉しいです。人にとって物凄く大切で、尊い“記憶”のお話です。今でも撮影期間の時の気持ちや、景色や匂いが、僕の“記憶”として残っています。
当時の僕の全てをかけた映画です。この映画を見て自分ごとに感じて頂けたら嬉しいです。毎日の何気ない日々を大切に、大事にしてくれたらいいなと思います。「消せない記憶」宜しくお願いします。
桃果 コメント
まず、この作品をこうしてやっと皆さんにお届けできる事、とても嬉しく思います。はじめて脚本を読ませていただいた時、最後の展開に凄く衝撃を受け、自分が想像していた以上に試行錯誤しながら撮影に挑みました。兵頭くんとは初めての共演だったのですが、兵頭くん演じる西くんがいてくれたからこそ、自然に優衣に溶け込むことができ、西くんと生きた時間、優衣として生きられた時間を幸せに感じることができました。
大切だからこそ互いに相手を思い、もがきながらも生きる姿。その葛藤や寂しさの中にうまれる愛がとても温かく優しい気持ちになれると思います。皆さんにとっても日常の幸せや大切さを改めて考えるきっかけとなれたら嬉しいです。
兵頭功海の映画作品
リンク
高尾美有 MIYU TAKAO @miyu_takao
出演しております 映画 「消せない記憶」の予告編が公開されました。
是非ご覧ください💐
#消せない記憶 https://t.co/FDloqfl5eq