「惡の華」などで知られる
本作は、井口が“商業映画では絶対通らない究極の純愛映画”として長年温めてきた企画。秘密を抱えた男女が屈折した愛にたどり着くさまを3つのストーリーで描くオムニバス映画だ。「片腕マシンガール」の
公開にあたり、井口は「常識の狭間で生き辛い人達がめぐり逢う箱庭のような映画として観て頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
「異端の純愛」は5月27日に東京・K's cinemaで封切られ、6月9日より京都・アップリンク京都、6月10日より愛知・シネマスコーレ、大阪・シアターセブンほか全国で順次公開される。
井口昇 コメント
僕は幼少の頃から、惹かれる物事が世間とずれてしまう違和感に苦しんできました。生き詰まって身動きとれなくなった時に、過去の自分が感じてきた憧れや怖れをこの映画で表現して昇華する事にしました。常識の狭間で生き辛い人達がめぐり逢う箱庭のような映画として観て頂けたら嬉しいです。
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tAk @mifu75
井口昇のオムニバス映画「異端の純愛」公開日が決定、予告編も到着(コメントあり) https://t.co/qKv7nfi6LS