フランソワ・オゾンによる「苦い涙」公開決定、ファスビンダー監督作をアレンジ

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フランソワ・オゾン監督作「Peter Von Kant」が、「苦い涙」の邦題で6月2日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開される。

「苦い涙」場面写真

「苦い涙」場面写真

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オゾンがライナー・ヴェルナー・ファスビンダーによる「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」を現代風にアレンジした本作。若く美しい青年に恋をして、翻弄される映画監督ピーターの姿が描かれる。

ピーターをドゥニ・メノーシェ、ピーターの親友で女優のシドニーをイザベル・アジャーニ、美青年アミールをハリル・ガルビア、ピーターの助手・カールをステファン・クレポン、ピーターの母親をハンナ・シグラが演じたほか、アマント・オディアールがキャストに名を連ねた。

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(c) 2022 FOZ - France 2 CINEMA - PLAYTIME PRODUCTION (c)Carole BETHUEL_Foz

読者の反応

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カラシニコフ @kalashnikovread

ファスビンダー監督の『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』をオゾン監督がリメイクしたらしい。若干設定は変更しているみたいだが、楽しみです。

フランソワ・オゾンによる「苦い涙」公開決定、ファスビンダー監督作をアレンジ https://t.co/rCKyB4QNnY

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