伊藤健太郎が映画「静かなるドン」で主演、総合プロデュースは本宮泰風

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新田たつおのマンガ「静かなるドン」が映画化。伊藤健太郎が主演を務めることがわかった。

「静かなるドン」場面写真

「静かなるドン」場面写真

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本作の主人公は関東最大規模の暴力団・新鮮組の一人息子である近藤静也。だが彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働いていた。仕事ができないと怒られながらも同僚の秋野に淡い恋心を抱き、普通に働く毎日。しかし、そんな静也の幸福な生活は、ある事件によって一変する。

本宮泰風が静也を陰ながら支える猪首硬四郎役で出演し、本作の総合プロデュースも担当。ドラマ「アバランチ」や映画「生きててごめんなさい」で知られる山口健人が監督を務めた。

伊藤は「色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った『令和』の『静かなるドン』にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!」とコメント。本宮は「日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい」と述べている。

全4話の「静かなるドン」は2023年春に2話ずつ2週連続公開。

伊藤健太郎 コメント

これまで色んな俳優さん達が演じてきたキャラクター作品でもあるので、いい意味で今までとは全く違った「令和」の「静かなるドン」にしたいと思ってます。共演の皆さんも、初めましての方、お久しぶりの方がいらっしゃるので、お芝居を交わすのが非常に楽しみです!
自分も今までに演じた事のない役柄ですし、アクションシーンも1つの見どころだと思います。
そして原作にリスペクトを込めつつ、原作の世界を飛び越えた、令和版、映画「静かなるドン」に期待していただきたいです。

本宮泰風 コメント

物語の根幹となる勧善懲悪を端的に表現できる時代劇と任侠作品。しかし、それらは時代と共に衰退の一途を辿ろうとしています。それは昭和に生まれ育った人間としては残念でなりません。そこで、その消えかかった火を灯すべく企画されたのが、昭和の名作「静かなるドン」です。この作品を伊藤健太郎くんを迎え、ブラッシュアップしてお届けいたします。日本人の心の根底にある“弱きを助け強きを挫く”という美徳を、令和の“静ドン”でお楽しみ下さい。

山口健人 コメント

極道・恋愛・コメディ・アクション!
ヤクザものの枠に収まりきらないエンターテイメントがたくさん詰まった作品に仕上がっています。
伊藤さんをはじめ、素晴らしいキャスト陣によって令和の時代に生まれ変わった「静かなるドン」を是非、お楽しみにしてください。

新田たつお コメント

閉塞感とつまらない現実に、憂さを晴らせるような娯楽作品を期待してます!

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(c)2023「静かなるドン」製作委員会

読者の反応

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

“本宮泰風が静也を影ながら支える猪首硬四郎役で出演し、本作の総合プロデュースも担当。ドラマ「アバランチ」や映画「生きててごめんなさい」で知られる山口健人が監督を務めた”/伊藤健太郎が映画「静かなるドン」で主演、総合プロデュースは本宮泰風 - 映画ナタリー https://t.co/nVyo2ezVDt

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