「今際の国のアリス」シーズン2の配信記念イベントが、本日12月23日に東京・グランドハイアット東京で行われ、キャストの
昨日12月22日よりNetflixで全世界独占配信されている本作。麻生羽呂の同名マンガをもとに、謎の世界“今際の国”で命を懸けた“げぇむ”に挑む若者たちの姿が描かれる。山崎は「撮影は1年前だったので、それだけ時間を掛けて作り上げたシーズン2がどのように広がっていくのかワクワクします」と心境を述べる。土屋は配信開始後にちょうど新幹線に乗っていたそうで「斜め前からパパーンと(Netflixの)最初の音が聴こえて。ふと見たら『アリス』を観ていらしたので、すごくうれしかったです」と思わぬ目撃談を明かした。
知能型のキャラクター・アリスを演じた山崎は「考えているときの目だったり、これだ!という道がパッと見えたときのエネルギーみたいなものを大切に演じました」と述懐。また桜田は「体は満身創痍なのに運動量が多いシーンを演じることのリアリティに苦労しました」、磯村は「フラグの匂わせを入れたいと思いながら演じました」と述懐する。仲は人の心を弄ぶ心理型のミラを演じたが、当の本人は「とりあえずセリフが長すぎて、それだけでいっぱいいっぱい!」と明るく言い放ち共演者の笑いを誘った。
ウサギ役の土屋ら肉体型のキャラを演じた役者陣は、撮影前から各自トレーニングに励んだという。土屋は「ウサギらしいアクションを探すのが大変でした。身体能力は高いけど、暴力や喧嘩というベクトルではないので。アクション部の方々は本当にすごいと痛感しました」と感謝する。三吉は銃、朝比奈は空手、そして恒松は“義足とアーチェリー”というアクションに挑戦。それぞれ撮影の苦労を振り返る中、青柳は「つなぎ(軽食)の誘惑に勝つのが大変だった」と吐露し、「一番うれしかったのは豚汁」としみじみ話した。
イベント後半では、登壇者たちで“「ゆびさし」げぇむ”を実施。質問に対して全員が同じ人を指差しできるか試すというもので、「今際の国で勝ち残りそうな人は?」という問いには土屋が多く指名された。「“げぇむ”でバディを組むなら?」という質問では、山崎が土屋を指して「太鳳ちゃんかな。長年共演させてもらってますし」と信頼をのぞかせる。しかし土屋は仲を選んでおり、苦笑する山崎に「賢人くんごめん……!」と心苦しそうに伝えた。
最後に土屋は「刺激的なエンタテインメントであるだけでなく、制作に関わるすべての方々の平和への祈りが込められています。Netflixという翼によって、その祈りが世界中、願わくば未来にも届きますように」と真摯に語りかける。山崎は「げぇむの楽しさだけではなく、人生についても考えさせられる作品なので、この作品から力強く生きていけるような何かを受け取ってもらえたらと思います」と力強く語った。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld
Commemorative event of Netflix drama "Imawa no kuni no Arisu Season 2" at Grand Hyatt Tokyo on 23 Dec 2022 - Yamazaki Kento, Tsuchiya Tao, Miyoshi Ayaka, Sakurada Doori, Asahina Aya, Tsunematsu Yuri, Isomura Hayato, Aoyagi Sho & Naka Riisa
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