タダノなつのマンガを実写化する本作は、ともに余命宣告を受けた男女のはかなくも温かい“束の間”の恋を描いたラブストーリー。京本が主人公の哲学講師・萬木昭史、
駒井は一花の大学の親友でしっかり者の情報通・土橋じゅん、山之内は同じく一花の親友で自由気ままな性格の清水かおりを演じ、朝加は萬木と同じマンションに住む山根恵子、きたろうは萬木を講師にさせた大学教授の恩師・渋川哲治に扮する。4人が脚本の魅力や自身の役柄などについて語るコメントは下記に掲載した。
全10話の「束の間の一花」は10月17日にスタート。毎週月曜24時59分から日本テレビのシンドラ枠で放送される。監督には
シンドラ「束の間の一花」
日本テレビ 2022年10月17日(月)スタート 毎週月曜 24:59~25:29
※全10話
※Hulu、TVerでも配信
駒井蓮 コメント
脚本を読ませて頂き、一花ちゃんと萬木先生のやりとりにほっこりしつつ、一花、かおり、じゅんちゃん3人のやりとりが微笑ましくて笑ってしまいました。また、先生と友達と家族と、こんな青春があったらいいな……と想像してドキドキもしました。じゅんちゃんは、原作とは異なる雰囲気になっているのですが、マイペースさと効率重視な部分が魅力なので、そこを楽しみながら演じていければと思っています。一花、かおり、じゅんちゃんはそれぞれのキャラが濃いにも拘らず、何故か話すとみんなでゆるやかな気持ちになる3人です。毎シーンとっても楽しく撮影させて頂いてます。なので、萬木先生のゆるゆるさも見どころですが、3人組のゆるゆるさも是非注目して頂きたいです!
山之内すず コメント
とても重いものを背負っている2人の物語ですが、それを感じさせない一花の強さ、最後まで自分の人生を諦めない姿が心に刺さりました。私が演じるかおりはいつでも自由で服装も何もかも周りに影響されない自分らしさを持っている女の子です。恋に真っ直ぐな一花、しっかり者のじゅんちゃん、自由奔放なかおり。そんな凸凹な3人の姿も楽しんでいただきたいです! 絶対に良いドラマだったと思ってもらえる作品になっていると思います。恋に真っ直ぐな、生きることに真っ直ぐな2人の姿が毎週の生きる糧になりますように。
朝加真由美 コメント
脚本を読んだ時、なんと初々しい切ないラブストーリーなんだろ! 若いっていいな! 目の前の壁が高くても若いからこそ乗り越えられるエネルギーがある、若いって素晴らしい!と思いました。私が演じる山根は人生を大切にシニアライフを楽しんでいるおばさん。私自身そんな暮らし方に憧れがあるので、役を通して楽しみたいと思っています。このドラマは、今を生きてるって素晴らしい! はたして自分は今を大切に生きている?そう自分に問いかけてみたくなる作品ではないかしら。たくさんの人に見ていただければと思っています。
きたろう コメント
一途に人を好きになって告白するって、素敵なことだなと思いました。知的であることが、なんでもない。そんなキャラクターを演じたい。死は実は誰にでも側にいます。毎日を一生懸命に生きて欲しい。とにかく可愛い物語です。
京本大我の映画作品
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