日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の第3弾作品にあたる本作。過去のトラウマから恋愛に臆病になっている葉月と、彼女がひそかに思いを寄せる上司で、夫との関係に思い悩む栞が、互いの心の隙間を埋めるように一線を越えていくさまが描かれる。
金子は1984年公開のデビュー作「宇能鴻一郎の濡れて打つ」や2作目「OL百合族19歳」でもロマンポルノ作品を監督。「百合の雨音」はインティマシーコーディネーターを導入しながら、“令和のロマンポルノ”をテーマに撮り上げた。予告編はYouTubeで公開中だ。
「百合の雨音」は10月14日より全国で順次ロードショー。なお松居大悟が手がけた第1弾作品「手」は現在上映中で、白石晃士による第2弾作品「愛してる!」は9月30日より順次公開される。
※「百合の雨音」はR18+指定作品
金子修介の映画作品
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おおとも ひさし @tekuriha
金子修介の新作ロマンポルノ「百合の雨音」ビジュアルや予告編が公開 -
"小宮一葉が葉月、花澄が栞に扮した。 https://t.co/SZ0XXlLQLV