「全裸監督」シリーズの
森沢明夫の小説を実写化した本作。“スナックひばり”を営むゴンママが、ジム仲間である悩める客たちに、小声で“カクテル言葉”を添えてカクテルを用意するさまを描く。映画版では、原作より歯科医・四海良一とその妻・由佳の物語がクローズアップされる。後藤がゴンママ、
後藤は本作について「ゴンママという役を体ひとつで演じられたことは役者として糧になりますし、今後も一緒に生きていきたいと思える役に出会えたと思っています。この役を監督はじめみなさんと立ち上げる作業はとても楽しかったですし、監督とはドラマのワンシーンで一度ご一緒しただけなのに声を掛けていただいたことに漢気を感じますし、とても感謝しています」とつづっている。
「大事なことほど小声でささやく」は東京・シネマート新宿、ユーロスペースほか全国で順次ロードショー。
後藤剛範 コメント
ゴンママという役を体ひとつで演じられたことは役者として糧になりますし、今後も一緒に生きていきたいと思える役に出会えたと思っています。この役を監督はじめみなさんと立ち上げる作業はとても楽しかったですし、監督とはドラマのワンシーンで一度ご一緒しただけなのに声を掛けていただいたことに漢気を感じますし、とても感謝しています。
この物語は孤独とどう向き合って生きていくのかを追いかける話になっています。原作は一話完結型でゴンママの元に集まるユニークな人たちの人生にゴンママがそっと寄り添うんですが、その物語に出てくる登場人物はみんなとても身近に感じるし、みんな優しい人たちなんです。そんな彼らが孤独とどういう風にお付き合いしているのかご覧ください。
おおとも ひさし @tekuriha
後藤剛範の映画初主演作「大事なことほど小声でささやく」公開日が決定 - https://t.co/q83ynRBv99