さよならアンディ…ルー・リードとジョン・ケイルによるライブ収めた記録映画の予告

音楽ドキュメンタリー「ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版」の予告編がYouTubeで公開された。

ロックバンド「ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のルー・リードとジョン・ケイルによるアンディ・ウォーホル追悼ライブを記録した本作。ウォーホルはバンドの結成に深く関わり、デビューアルバムのジャケットもデザインするなど、リードとケイルのメンターであり友人でもあった。この追悼ライブによってリードとケイルは1968年の決別以来、21年ぶりに共演を果たした。

ライブで披露されたのは、リードとケイルが共同で書き下ろした15曲。予告編ではパフォーマンスをする2人の様子や、リードが「さよならアンディ」と口にする場面が切り取られた。

エドワード・ラックマンが記録したライブを4Kで復元した「ソングス・フォー・ドレラ 4Kレストア版」は、10月28日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。