ロサンゼルス・レイカーズの黄金期を描く「ウイニング・タイム」U-NEXTで配信

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アメリカのドラマ「ウイニング・タイム -レイカーズ帝国の誕生-」が、8月12日0時よりU-NEXTで見放題独占配信される。

「ウイニング・タイム -レイカーズ帝国の誕生-」キービジュアル

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「ウイニング・タイム -レイカーズ帝国の誕生-」

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本作はNBAロサンゼルス・レイカーズの黄金期を描くもの。1980年代にレイカーズの一時代を築いたオーナー、ジェリー・バスをジョン・C・ライリー、バスケットボール界に革命を起こした選手アーヴィン・“マジック”・ジョンソンを新人のクインシー・アイザイアが演じた。また、ジェリー・バスの部下クレア・ロスマン役でギャビー・ホフマン、ジェリー・バスの娘ジーニー・バス役でハドリー・ロビンソン、選手のノーム・ニクソン役で彼の実子デヴォーン・ニクソン、ジェリー・ウェスト役でジェイソン・クラーク、監督のパット・ライリー役でエイドリアン・ブロディが出演。「GODZILLA ゴジラ」のマックス・ボレンスタイン、「アイス・エイジ バックの大冒険」のジム・ヘクトがクリエイターを務めた。YouTubeでは予告編が公開中。

なお日本語吹替版には堀内賢雄安元洋貴田中敦子森なな子谷山紀章が参加。堀内はジェリー・バス、安元はマジック・ジョンソン、田中敦子はロスマン、森はジーニー・バス、谷山はノーム・ニクソンの吹替を担当している。

堀内賢雄 コメント

堀内賢雄(左)、ジョン・C・ライリー演じるジェリー・バス(右)。

堀内賢雄(左)、ジョン・C・ライリー演じるジェリー・バス(右)。[拡大]

ジェリー・バスを演じるにあたり意識したことは、彼の破天荒であり豪快さの内面にある優しさおよび繊細さです。それは、作品の中で随所に描かれています。親子の絆、選手、コーチスタッフの確執、嫉妬、保身、経営者としての手腕等、そのような難題を持ち前の豪快さと優しさを使い分け切り開いていく。買い取ったバスケチームは弱小から優勝チームへと…。今作品はバスケットファンのみならず、全ての人が楽しめる人間愛溢れる作品になっています。正に人生は山あり谷ありジェットコースター! 皆さん楽しんでください。

安元洋貴 コメント

安元洋貴(左)、クインシー・アイザイア演じるアーヴィン・“マジック”・ジョンソン(右)。

安元洋貴(左)、クインシー・アイザイア演じるアーヴィン・“マジック”・ジョンソン(右)。[拡大]

アービン・“マジック”・ジョンソンという存在はバスケットを大きく前へ進めた選手の1人だと思います。そして試合におけるその存在をドラマで表現するのは本当に大変な事だと思います。ですが、このドラマはそれをやってのけています。そして80年代のあの狂乱じみたポジティブな混沌とした雰囲気もあちこちから感じられます。全体を見ていただきたいです。オーナー、コーチ、選手の葛藤、NBAと言う組織、レイカーズというチームの変遷、そして当時根深かった社会的な問題。全部が衝撃的です。

田中敦子 コメント

田中敦子(左)、ギャビー・ホフマン演じるクレア・ロスマン(右)。

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ロサンゼルス・レイカーズのオーナー、ジェリー・バスの部下でクールな才媛クレア・ロスマンは、独創的な秘策を次々と打ち出しチームを成功に導きます。スポーツ指導の世界に進出する女性がほとんどいなかった時代、クレアが先駆者としてどのように活躍していくのかに注目して楽しんでいただけたら嬉しいです。

森なな子 コメント

森なな子(左)、ハドリー・ロビンソン演じるジーニー・バス(右)。

森なな子(左)、ハドリー・ロビンソン演じるジーニー・バス(右)。[拡大]

実際の映像と照らし合わせるとより楽しめるドラマだと思いました。80年代の空気感・倫理観、ファッションや音楽を存分に味わえるのでそこも見所かと。私が日本語版を演じるジーニーは、ロサンゼルス・レイカーズの現オーナーです。幼少期からの彼女の葛藤と変化に注目して頂けると嬉しいです。

谷山紀章 コメント

谷山紀章(左)、デヴォーン・ニクソン演じるノーム・ニクソン(右)。

谷山紀章(左)、デヴォーン・ニクソン演じるノーム・ニクソン(右)。[拡大]

かつておとぎ話のように聞かされていたあの頃のNBA、レイカーズの歴史をこの作品が追体験させてくれました。史実に基づいたエンターテインメント。良質な虚と実両論が噛み合ったような絶妙なバランス。僕自身、吹き替えをしながらもファン心理による所謂バイアスみたいな存在との戦いに目を白黒させながらの嬉しいアフレコ日記でした。とても楽しかったです。

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

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