「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」11月11日に日米で公開、特報も解禁

マーベル・スタジオが贈る映画「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」が11月11日に日米同時公開されることが決定。特報映像がYouTubeで解禁された。

2020年8月に死去したチャドウィック・ボーズマンが、超文明国家ワカンダの国王とヒーロー“ブラックパンサー”という2つの顔を持つティ・チャラを演じた前作「ブラックパンサー」。「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」の特報には、ティ・チャラを失った悲しみを乗り越え力強く歩んでいこうとするワカンダの人々の姿が切り取られている。ティ・チャラの妹シュリや、“鉄の心（アイアン・ハート）”を作る少女も登場。最後にはブラックパンサーらしき人物が姿を現す。

前作と同じくライアン・クーグラーが監督を務めた「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」には、シュリ役のレティーシャ・ライトのほかルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、ウィンストン・デューク、ドミニク・ソーン、ミカエラ・コール、テノッチ・ウエルタ、マーティン・フリーマン、アンジェラ・バセットらが出演。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーをつないでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる」とコメントしている。

なお「ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー」はマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）のフェーズ4を締めくくる作品となる。

※動画は現在非公開です。