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今村夏子の小説をもとにした「こちらあみ子」では、主人公あみ子の少し風変わりで純粋な言動が周囲の人々に影響を与えていくさまが描かれている。森井は、原作を初めて読んだときの印象を「自分事のようだった」と述懐。森から「この小説に一番惹かれたところというか、一番刺さった、核にあるものって何なのですか」と聞かれると「簡単に言うと、文章から何から『全部知ってる』と思えたことだと思います」と答える。また森井は、あみ子役の大沢一菜とオーディションで出会った際に感じたこと、青葉市子が手がけた音楽、広島ロケなどについても語った。
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「こちらあみ子」監督・森井勇佑が「活弁シネマ倶楽部」に登場、デビュー作を語る https://t.co/aE4NLQe18H