ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が映画製作を支援するPFFスカラシップから生まれた「
第25回PFFスカラシップ作品「猫と塩、または砂糖」は、「食卓」でPFFアワード2016のグランプリを受賞した
予告編は「僕の職業は、猫である」という主人公のモノローグから始まり、アイドルグループ・
また母のかつての恋人・金城譲二を演じた池田、その娘である無垢なアイドル・絵美を演じた吉田のコメントが到着。吉田は「撮影をしていた時はまだ10代だったので、監督の描かれる家族の姿が理解を超えていましたが、台本を頂いた時はどのような家族になっていくだろうと思い撮影がとても楽しみでした」、池田は「撮影時は、自分が演じる男を、なんとも怪しい父だなぁと、寄生するかの様に住みついた家も、なんだか怪しいなぁと、思っておりました」とそれぞれ振り返った。
今夏よりPFFスカラシップ作品2本が連続ロードショー。「猫と塩、または砂糖」は7月23日より、工藤梨穂の監督作「
吉田凜音 コメント
撮影をしていた時はまだ10代だったので、
監督の描かれる家族の姿が理解を超えていましたが、
台本を頂いた時はどのような家族になっていくだろうと思い撮影がとても楽しみでした。
そもそも正しい家族の形は何だろうと、とても考えさせられました。
素敵な先輩俳優の方々に囲まれ、皆さまと監督に全てをゆだねるような気持ちで撮影に参加した
ことを覚えています。
この作品をきっかけに監督のファンが増えることを楽しみにしています!
池田成志 コメント
怪しい父を演じております。
撮影時は、自分が演じる男を、なんとも怪しい父だなぁと、
寄生するかの様に住みついた家も、なんだか怪しいなぁと、思っておりました。しかしながら撮影時はコロナ前という事もあり、かなり和やかかつのんびりとキャスト同志でおしゃべりなんかしながら、怪しげなシーンをなるべく自然に着々と撮影してました。
小松監督はじめ若く優秀なスタッフ陣のイメージは融通無碍で、自分がベタな人間かもなぁと疑い、反省しつつ、撮影に臨んだ事を思い出します。実は繋がったやつを、未見なので、震えながらどうなってるんだろう?と思いながら、観たいなと楽しみにしてます。よろしくお願いします。
田﨑 聡(田崎 聡) @satoshi_tasaki
不思議ちゃんな吉田凜音、かわいいぞ‼︎ https://t.co/lNZ66PKENX