ウクライナ映画界の俊英
「アトランティス」は、戦争で家族を亡くし唯一の友人も失った主人公セルヒーが、兵士の遺体発掘と回収作業に従事する女性との出会いをきっかけに“生きる”意味と向き合っていく姿を描いた物語。クリミア侵攻を背景とする「リフレクション」では、悪夢のような非人道的行為を経験した従軍医師セルヒーがキーウに帰還し、失われた日常を取り戻そうと苦闘するさまが映し出される。
この2作品はクラウドファンディングにより、3月29日から31日に東京・渋谷のユーロスペースとユーロライブで上映された。観客の満足度は高かったが限定上映のため鑑賞できなかったという声も多く、このたび改めて劇場公開が決定した。
若狹 眞礼城 WAKASA Mareki @能代べらぼう屋 @marekingu
ウクライナ映画界の俊英ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチの監督作2本が公開 #SmartNews https://t.co/CfpcdcrZAB