「鋼の錬金術師 完結編」予告編と本ポスター到着、荒川弘「原作が凝縮されている」

「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成」の予告編と本ポスターが到着した。

YouTubeで公開されたのは、5月20日に公開される「復讐者スカー」と6月24日に封切られる「最後の錬成」をつなぐ“完結予告”。山田涼介（Hey! Say! JUMP）演じるエドワード・エルリックの「ちょっと行ってくるわ。鋼の錬金術師、最後の錬成にな」というセリフで始まり、本田翼、ディーン・フジオカ、本郷奏多、渡邊圭祐、山田裕貴、舘ひろし、佐藤隆太、新田真剣佑、内野聖陽らが扮するキャラクターが続々と登場する。

「復讐者スカー」をひと足早く鑑賞した原作者の荒川弘は「原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです。『最後の錬成』が楽しみです！ 期待しかないですね！」とコメント。また「エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。中でもランファンはとてもカッコよかったです！ エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。でも、一番泣いたのはフー爺さんのところ。あぁ、実写だとこうなるんだなと。自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました」と感想を述べている。

なお2017年公開の前作と同様、曽利文彦が監督を務めた。