「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」の製作報告イベントが本日4月21日に東京のザ・プリンス パークタワー東京で行われ、キャストの
イベントでは国家錬金術師の命を狙う“傷の男”・スカー役で出演した
続編の公開決定にあたって山田は「(前作から)4年間、『鋼の錬金術師』への思いは途切れていなかったので『いつでもいけます』という気持ちでクランクインを迎えられた。さらにパワーアップしたキャストを迎えての撮影だったのでうれしかったです」と思いを明かす。前作からパワーアップした部分を尋ねられたフジオカは「山ちゃん(山田)の肩周りがパワーアップしましたね、三頭筋とか(笑)」と回答。それを受けて山田は「この現場筋肉バカしかいなくて(笑)。みんなで筋トレしていました」と笑いを誘う。蓮佛も「スケールアップしたこととして記憶に強く残っているのは筋トレ」と続け、本田も「すごくわかります、お茶を飲むところに大きいプロテインが置いてあるんですよ」と同意した。
本郷は「(この作品は)本当に次々とすごい芸能人が出てくる。1作目での推しはマース・ヒューズ。本作でも新規でヒューズのシーンを撮ってくれたのがうれしかったです」と述べ、共演した山田については「完璧だなと思って。現場への気遣いもすごいし立体映像なんじゃないか?と思うくらい」とユーモアを交えて語った。
主人公・エドについて本田は「どんな人でも挫けてしまうような場面でも折れない。誰かを守って立ち向かっていく姿が魅力的」と説明。山田も「自分の信じた道を突き進む、芯を曲げないところは演じていてもすごいなと尊敬します」と話した。
エドとアルの父親ヴァン・ホーエンハイムと、人造人間ホムンクルスたちの生みの親である“お父様”の2役を演じ分けた内野。「自分の演じる役同士が同じ画面上で対峙する場面があった。自分の演技に対して演技するのが楽しかったです」と述懐。舘は山田について「映画を拝見したが、躍動していて素晴らしい俳優だと思いました」と称賛した。曽利は「舘さんは現場でもめちゃくちゃ格好よくて、見惚れていました」と振り返る。
アクションシーンについて山田は「大変ではあったけれど、毎日違うアクションができるからワクワク感を持って現場に臨めた」と述べ、「『原作でこのポーズをしているので取り入れてみませんか?』と提案もしていました」と撮影のエピソードを明かす。最後に「実写版『鋼の錬金術師』がパワーアップして劇場に帰ってきます。実写化なので、生身の人間が演じる生っぽさをぜひ劇場で堪能していただけたら」と作品の魅力をアピールし、イベントを締めた。
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