不思議な魅力を放つ連続殺人鬼とは、阿部サダヲ×岡田健史「死刑にいたる病」予告

阿部サダヲと岡田健史が共演した「死刑にいたる病」の予告編がYouTubeで解禁された。

櫛木理宇の同名小説を、「孤狼の血」「凪待ち」の白石和彌が実写化した本作。24人もの若者を殺した連続殺人鬼・榛村から届いた冤罪証明の依頼をきっかけに、大学生・雅也が事件を独自に調べていくさまが描かれる。阿部が9件目の事件の冤罪を主張する榛村、岡田が中学時代に榛村が経営するパン屋の常連だった雅也を演じた。

予告には異様な犯行からは想像もできない人当たりのよさで人々を魅了する榛村や、雅也が事件の真相を追ううちに浮かび上がる謎の人物の姿を収録。榛村の「こっち側に来たら、もう戻れないよ」という意味深な言葉で締めくくられている。予告とポスターには「踏み入れたら、沼」というコピーが添えられた。

「死刑にいたる病」は5月6日より全国ロードショー。岩田剛典（EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE）、宮崎優、鈴木卓爾、音尾琢真、中山美穂もキャストに名を連ねた。

※宮崎優の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記