ドラマ「津田梅子」場面写真が到着、広瀬すずが教壇に立つ授業シーンも

スペシャルドラマ「津田梅子 ～お札になった留学生～」の場面写真が到着した。

日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、のちに女子教育の先駆者として活躍した新5000円札の顔・津田梅子（幼名・梅）。本作では女子留学生仲間とともに未来を切り拓こうと奮闘する梅の青春が描かれる。梅を広瀬すず、山川捨松を池田エライザ、永井繁を佐久間由衣、桃夭女塾（現・実践女子大学）を作った歌人・下田歌子を平岩紙、初代内閣総理大臣・伊藤博文を田中圭が演じる。「モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～」の橋部敦子が脚本を手がけ、藤田明二が監督を務めた。

今回解禁された写真は8点。梅が華族女学校の教壇に立つ様子が捉えられた。このシーンについて広瀬は「厳しさと情熱が入り混ざった梅を、どう表現したらいいかとても悩み、とにかく声を張って演じました。これまでは授業を受ける側を演じることが多かったので、教師として教壇に立っているのも新鮮でした」と振り返る。そのほか大日本帝国憲法の発布式典当日のシーンより、伊藤の正装姿も切り取られた。

「津田梅子 ～お札になった留学生～」はテレビ朝日系で3月5日21時から放送。

スペシャルドラマ「津田梅子 ～お札になった留学生～」

テレビ朝日系 2022年3月5日（土）21:00～