「ウルフハンターが行く！」中島礼貴主演の新作が初夏公開、土屋神葉や林勇ら出演

舞台と映像を融合したプロジェクト「ウルフハンターが行く！」シリーズの新作、「ウルフハンターが行く！ アメリカ南北戦争編」の製作が決定。初夏に劇場公開される予定であることがわかった。

本作は「人狼ゲーム」をモチーフとしたSFアドベンチャー。南北戦争時代のアメリカに派遣されたウルフハンター005が、人狼と密約を交わした南軍による、北軍の重要人物“X”の暗殺計画を阻止するミッションに挑む。全編グリーンバックで撮影が行われた

主演は、和ROCKパフォーマンスボーカルグループ“XLAMP”のメインボーカルにして、2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」ステージ 卯月新役などで知られる中島礼貴。前作にて主演を務めた日向野祥とは異なる、ウルフハンター005を演じる。ほか主要キャストに土屋神葉、TAKA（CUBERS）、前川涼子、茂木忍（AKB48）、持田悠生、澤邊寧央、高橋駿一、林勇が名を連ねた。演出を劇団「絶対王様」の笹木彰人、映像監督を「カメラを止めるな！」で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した曽根剛が担う。

4月10日にはキャストが登壇する完成披露試写イベントが開催される予定。チケットは2月25日に発売される予定だ。