小芝風花が“呪いのビデオ”に立ち向かう「貞子DX」今秋公開、監督は木村ひさし

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小芝風花が主演を務める「貞子DX」が今秋公開される。

左から「貞子DX」ビジュアル、小芝風花。

左から「貞子DX」ビジュアル、小芝風花。

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鈴木光司のホラー小説をもとにした「リング」が1998年に公開されて以降、幅広い世代に認知されている世界的ホラーアイコン貞子。「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の木村ひさしが監督、「曇天に笑う」の高橋悠也が脚本を担当した「貞子DX」では、全国各地で“呪いのビデオ”を観た人が突然死する事件が発生する中、大切な妹が興味本位でビデオを観てしまったことからIQ200の大学院生・一条文華が謎を解明すべく奔走する。

文華役の小芝は「今作は、木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います。撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみです」とコメント。木村は「お話をいただいた時、初めに口を出た言葉は『え? 俺が貞子撮るの?』でした」と述べ、「小芝さんはお会いする半年ほど前に他の編集室に貼られたドラマのポスターを見て、良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います」とつづっている。

小芝風花 コメント

貞子ファンのみなさまこんにちは。一条文華役の小芝風花です。
今作は、木村監督×貞子という事で、歴代の貞子シリーズとは、また一味違った貞子を楽しんで頂けると思います。撮影は終えたものの、どういった仕上がりになっているのか想像がつかないので、私自身もとても楽しみです。まだ公開まで時間はありますが、劇場で皆さんにお届けできる日を楽しみにしております。

木村ひさし コメント

かんばんは。木村ひさしです。この新作「貞子」の監督のお話をいただいた時、初めに口を出た言葉は「え? 俺が貞子撮るの?」でした。撮影が終わり編集作業が進んだ今、思う事は「まさにジェットコースタームービーとはこの作品か」
主演の小芝さんはお会いする半年ほど前に他の編集室に貼られたドラマのポスターを見て、良いオーラを感じる方だと思っていたので仕事をするのが楽しみでした。本作でもそれを感じていただけると思います。最後にまだ公開まで間がありますが、劇場で、ご覧になられるみなさんが貞子の呪いから逃げられる様に切に願っています。

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(c)2022『貞子 DX』製作委員会

読者の反応

Chiaki @ Dorama World ドラマワールド @doramaworld

who tries to investigate the strange deaths happening nationwide after these people supposedly watched a cursed video and her younger sister also did the same out of curiosity

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