「ボバ・フェット」金田明夫がボバ、花藤蓮がフェネック・シャンド役を続投

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「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」の日本版声優が発表された。ボバ・フェットを金田明夫が、ボバの新たな相棒となる暗殺者フェネック・シャンドを花藤蓮が演じる。

「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」

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「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」キービジュアル

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本作は、「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」で初登場した謎多き賞金稼ぎボバ・フェットにスポットを当てたドラマシリーズ。犯罪王ジャバ・ザ・ハットがかつて統治していた惑星タトゥイーンを舞台に、ボバが賞金稼ぎから闇の世界の支配者にのし上がっていくさまが描かれる。

「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」でボバの父ジャンゴ・フェットを、そして「マンダロリアン」シーズン2でボバを演じたほか、アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ ウォーズ」でキャプテン・レックスをはじめとするすべてのクローントルーパーに声を当てた金田。彼は「うれしい限りです。本作で私自身もさまざまなボバのエピソードを体感できるのかと思うと楽しみでなりません」と語る。

また、金田は「不言実行、寡黙、孤独、謎多き人物といったところがボバの魅力だと感じています。そのため、吹替する際は沈着冷静に、常に油断なく感情に流されることのない人物として演じることを心がけています」とコメント。続けて、「多くは言えないですが、ファンの皆様が十分に堪能できる内容になっていると信じています。ただ支配者として君臨するのではなく、支配者として何を目指しどのように生きていくのか、実に楽しみなところです」と期待を込めた。

本作には、数々の犯罪組織の仕事を引き受ける腕利きの暗殺者フェネックがボバの相棒として登場。フェネックはアニメ「スター・ウォーズ:バッド・バッチ」に賞金稼ぎとして登場し、「マンダロリアン」シーズン1の第5話で実写初登場を果たしたキャラクターだ。「マンダロリアン」に続きフェネックの声優を花藤が続投する。なおYouTubeでは日本版映像が公開中だ。

テムエラ・モリソンがボバ・フェット、ミンナ・ウェンがフェネック・シャンドを演じ、ジョン・ファヴロー、デイヴ・フィローニ、ブライス・ダラス・ハワード、ロバート・ロドリゲスらが監督を務めた「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」は、12月29日17時よりディズニープラスで日米同時配信開始。

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(c)2021 Lucasfilm Ltd.

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