Kis-My-Ft2、来年の抱負は“逢”！北山宏光はメンバーの写真に涙「いい大人になったな」

「LINE NEWS AWARDS 2021」が本日12月8日に東京・渋谷ヒカリエホールにて行われ、Kis-My-Ft2の北山宏光、玉森裕太、宮田俊哉が出席した。

本イベントは、スマートフォンニュースサービス「LINE NEWS」が独自の基準で選出・表彰するニュースの祭典。2021年を彩った“話題の人”として、アイドル部門からKis-My-Ft2に賞が贈られた。

音楽活動をはじめとして、バラエティ番組やドラマ、舞台への出演など多方面で各メンバーが活躍したKis-My-Ft2。今年デビュー10周年を迎え、8月にはベストアルバム「BEST of Kis-My-Ft2」を発売した。アルバム収録全66曲がLINE MUSICでストリーミング配信され、ランキングの1位から66位を独占するなど、アニバーサリーイヤーにふさわしい活躍で2021年を駆け抜けた。

メンバーを代表してトロフィーを受け取った玉森は「デビュー10周年というタイミングで、このような賞をいただけて光栄に思っています」と挨拶し、北山は「皆さんに支えられて僕たち7人がいるんだなと、この賞を受賞して改めて感じています」と感慨深げな表情を浮かべた。宮田はトロフィーを見つめ、「かっこいいね！ これって7ついただけるんですか？ 僕ら7人グループなので……」とこぼす。するとMCから1つしか与えられないことが伝えられ、3人は「じゃんけん大会だ！」とはしゃぎ、仲むつまじい様子をのぞかせた。

今年の個人的な一大ニュースを聞かれた玉森は「人生で2度目の人間ドックで視力がちょっと落ちてました」と告白。7月に音楽劇「GREAT PRETENDER グレートプリテンダー」で主演を務めた宮田は、当時を振り返り「体脂肪率8％まで体を絞ったことです。今は0.8％増加してますが（笑）」と明かした。

一方、この10年間で「一番泣いた年だった」という北山は、芝居のテストを含め約2カ月のうち40回以上泣いたと話す。そして「10周年のアルバムを出したときに撮影したメンバー全員の写真を、家に飾っているんです。それを見て泣きました！ みんないい大人になったなって」とメンバーへの愛を打ち明けた。

来年の抱負を漢字一文字で「逢」と表現したKis-My-Ft2。代表して北山は「来年に控えるライブのタイトルが『Kis-My-Ftに逢える de Show 2022』でして、ジャニーズJr.の頃に付けた名前を10周年のタイミングで再び使用します。逢いにいくし、逢いにきてほしい。ファンの方々に直接“逢う”ことがここ数年できていなかったんです。一緒に喜んで楽しんで、同じ時間を共有したい。そんな意味を込めて、この一文字にしました」とコメントした。