ディズニー・アニメーション「
11月26日に公開された「ミラベルと魔法だらけの家」は、それぞれが特別な個性を持つマドリガル家の中で、1人だけ“魔法のギフト(才能)”をもらえなかった少女ミラベルの活躍が描かれるミュージカルファンタジー。リン=マニュエル・ミランダがすべての楽曲を手がけ、ミラベルに斎藤、ミラベルの長姉イサベルに平野、次姉ルイーサにゆめっち、アルマおばあちゃんに中尾が声を当てた。
イベントの冒頭では、声優陣が自身の歌唱曲を披露していく。平野は“完璧な姉”であるイサベラが自分にとっての幸せを見つけていく「本当のわたし」、ゆめっちは町中の人から頼りにされているルイーサが胸の内を明かす「増していくプレッシャー」を歌唱。家族のユニークな魔法を紹介する「ふしぎなマドリガル家」を歌った斎藤と中尾は、最後の決めポーズもすっかり忘れてノリノリで踊っていた。
ゆめっちは「感情を表現するのが難しい。低かったり高かったり、速かったりゆっくりになったり。こんなにたくさんのお客さんの前で歌うのは初めてだったのでプレッシャーでした!」と興奮冷めやらぬ様子。さっそく映画館で鑑賞したという平野は「上映後の『楽しかったねー!』という声を直に聞けてうれしい気持ちでいっぱい。グッズもかわいくて映画館で大人買いしてしまいました」と声を弾ませる。中尾は映画の世界観に合わせた衣装をまとうキャスト陣を眺めながら「みんな映画から抜け出してきたみたい。実演するんだったらこのメンバーでやらせてもらいたい」とほほえみ、その言葉に登壇者たちも「ぜひ!」と意欲を見せた。
そしてナオトも登壇し、日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」をパフォーマンス。日本語詞も担当したナオトは「ミラベルの気持ちを考えていたら、勝手にミラベルへのお手紙を書いていた。それが歌詞になっていった感じです」と説明した。また憧れのディズニー映画からのオファーについては「ドッキリだと思って『このインティライミで合ってる?』とマネージャーに確認しました。本当はもっと少年のような心で喜びたかったんですけど(笑)」と振り返る。ナオトの歌声に聞き惚れていた斎藤は「温かい気持ちになって、ジーンと来てしまいました」と感想を伝え、「ミラベルたちが抱える問題はどんな人も共感していただけると思います。『私にしかできないことがある』と、この作品を観て明日からまた元気に生きる活力にしてください!」と呼びかけた。
「ミラベルと魔法だらけの家」は全国で上映中。
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