ドキュメンタリー映画「
立山芽以子が監督を務める本作は、婦人科医のデニ・ムクウェゲを追ったもの。豊かな鉱物資源に恵まれているコンゴ民主共和国では利権争いが起き、武装勢力によるレイプ事件が頻繁に起きているため「女性にとって世界最悪の場所」と呼ばれている。ムクウェゲは20年以上にわたり無償で女性の治療を行い、5万人以上の女性を救ったことなどが認められ、2018年にはノーベル平和賞を受賞した人物だ。
「ムクウェゲ『女性にとって世界最悪の場所』で闘う医師」は、TBSのドキュメンタリー映画を総括するブランド「TBS DOCS」の1本。劇場公開にあたり、
常盤貴子 コメント
この映画を観る前と後では、世界の見え方がまるで変わってしまうだろうな、と思った。
遠く縁もゆかりもない国で起きていることだと思われるかもしれない。
でも…同じ女性の身に起きていることだと、想像してみてほしい。
欲望を満たすためではなく、心と身体を壊すための「レイプ」。
自分に一体何が出来るのか。
きっと、まずは「知ること」です。
先進国に生きる私たちは、この悲劇の要因を作り出してしまっている。
立ち止まる責任があるのだと思う。
四月一日(わたぬき) @1st_April_0401
またムクウェゲ医師のドキュメンタリーするんだ。前の『女を修理する男』と何が違うんだろう。紛争鉱物が女性へのレイプに繋がる事。女性へのレイプが男性への暴力として行われている事とか紛争鉱物を無くしたいと思わせる作品だったよ。https://t.co/Nyx2mEiHA3