本作の主人公は、世界的な指揮者であるエドゥアルト・スポルク。彼は紛争中のパレスチナとイスラエルから若者たちを集めてオーケストラを編成し、平和を祈ってコンサートを開くというプロジェクトを引き受ける。オーディションを勝ち抜き、家族の反対や軍の検問を乗り越え、音楽家になるチャンスをつかんだのは約20人の若者たち。彼らはぶつかり合いながらも、合宿で寝食をともにすることによって互いを理解していく。こうして心をひとつにした若者たちだったが、コンサート前日に想像もしなかった事件が起きる。スポルクを「ありがとう、トニ・エルドマン」の
監督を務めたのはイスラエル・テルアビブ出身の
「クレッシェンド 音楽の架け橋」は東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、 シネ・リーブル池袋ほか全国でロードショー。
映画ナタリー @eiga_natalie
D・バレンボイム率いる楽団がモデル、紛争地の若者がオーケストラ結成する映画公開(動画あり / 写真14枚)
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