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アメリカ同時多発テロに関与した容疑で拘束されたモーリタニア人、モハメドゥ・ウルド・スラヒの「グアンタナモ収容所 地獄からの手記」をもとに
映像には自白を強要されたことを知らないナンシーがモハメドゥと面会する場面を収録。「真実を知らないと弁護できない」と話すナンシーに対し、「何を言ったって無意味だ。俺はここで死ぬんだ!」とモハメドゥが声を荒げる様子が確認できる。
フォスターと事前打ち合わせをせず、同シーンの撮影に臨んだラヒムは「とても奇妙で不思議な時間だったよ。脚本通りに演じるのとは違い、感情のままに動いてそれに相手が反応する。ただその瞬間に身を置き何かを作り出す。相手役がジョディで本当に幸運だったよ」と振り返っている。
「モーリタニアン 黒塗りの記録」は10月29日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
映画ナタリー @eiga_natalie
ここで死ぬんだ!「モーリタニアン」T・ラヒムとJ・フォスターの面会シーン公開(コメントあり)
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