マット・デイモン×トム・マッカーシーのサスペンス「スティルウォーター」公開決定

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マット・デイモン主演作「スティルウォーター」が2022年1月より全国で公開される。

「スティルウォーター」

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「スティルウォーター」

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本作は「スポットライト 世紀のスクープ」のトム・マッカーシーが監督を務めたサスペンススリラー。仏マルセイユを舞台に、殺人罪で捕まった娘の無実を証明するため、父親が真犯人を探し出すさまが描かれる。デイモンは異国の地で真犯人探しに奮闘するアメリカ人の父親ビルに扮した。娘アリソン役には「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリンがキャスティングされ、留学中にガールフレンドを殺した罪で逮捕されるという役柄に挑んだ。

そのほかキャストにはカミーユ・コッタンリル・シャウバウイディル・アズーリらが名を連ねる。マッカーシーとともに「幸せの行方…」のマーカス・ヒンチー、「預言者」のトーマス・ビデガン、「ディーパンの闘い」のノエ・ドブレが脚本を手がけ、「荒野の誓い」の高柳雅暢が撮影監督を務めた。

第74回カンヌ国際映画祭での「スティルウォーター」ワールドプレミアの様子。

第74回カンヌ国際映画祭での「スティルウォーター」ワールドプレミアの様子。[拡大]

第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された本作。デイモンは「心打つ美しい物語。これまで演じたどの役よりも素晴らしく、演じられて幸運だ」と語る。またマッカーシーは「着想が生まれたのは10年ほど前で、地中海の暗黒小説に感化されていた。これらの小説は、事件を取り巻く人物の人生を描写し、犯罪小説というジャンルを超えていた。同じことを、私の映画を通じてやりたかった」と明かした。

「スティルウォーター」は東京・TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国で公開。

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(c)2021 Focus Features, LLC.

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