チャーリー・バワーズが1920年代に生み出したサイレント映画4作品のオリジナル伴奏音楽付き特集上映「NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ」が、11月に東京、大阪、兵庫で順次行われる。
カートゥーン「マットとジェフ」のアニメーターを経て、自身が主演する無声短編映画の制作を始めたバワーズ。長らく映画史に埋もれていたが、眠っていたフィルムが世界各地で発掘され、21世紀に入ってからは現存作品のデジタル修復が行われた。
上映されるのは「たまご割れすぎ問題」「全自動レストラン」「ほらふき倶楽部」「怪人現る」。塩屋楽団 + Sollaが伴奏を担当する。東京のアテネ・フランセ文化センター、兵庫・神戸映画資料館では10月29日に予約受付が開始。大阪のシネ・ヌーヴォは11月7日にオンライン、窓口ともにチケットが発売される。スケジュールなど詳細は、特集や開催場所の公式サイトで確認を。
NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ
料金:税込1800円
東京都 アテネ・フランセ文化センター
2021年11月12日(金)18:30~ ※上映後、細馬宏通(視聴覚文化研究)のトークあり
2021年11月13日(土)14:00~
大阪府 シネ・ヌーヴォ
2021年11月19日(金)18:20~
2021年11月20日(土)13:30~ ※上映後、
兵庫県 神戸映画資料館
2021年11月21日(日)13:30~ / 16:00~ ※上映後、いいをじゅんこ(クラシック喜劇研究家)ほかのトークあり
鈴木卓爾の映画作品
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Daysuke Takaoka 高岡大祐 tuba @blowbass
アテネ・フランセでこちらを鑑賞。音楽をつけたのが塩屋の友人達中心の楽団で、音から顔が浮かぶ。音楽が面白すぎると映像に没入出来なかったり。しかし面白かった。
チャーリー・バワーズのサイレント映画4本をオリジナル伴奏付きで上映 https://t.co/39X4qvRhsM