フランスのドキュメンタリー映画「
2歳を過ぎた頃から自分の性別に違和感を抱き、女の子になることを夢見ているサシャを追った本作。7歳になってもありのまま生きられずにいるサシャの幸せを守るため、家族は学校や周囲に働きかけていく。
女の子の衣装を着ることが許可されなかったため、男の子の衣装のままバレエのレッスンに参加するサシャを映したシーンから始まる本映像。サシャの姉が「性別を選べず生まれただけなのに、学校はサシャを否定してる。納得できない」と憤るさまや、母が「誰も傷付けるわけじゃないのに理不尽な生活を強いられてる」と語る様子も収録された。
「リトル・ガール」は11月19日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。監督は、これまでもジェンダーやセクシュアリティに関する作品を撮ってきた
セバスチャン・リフシッツの映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
性別を選べず生まれただけ、仏ドキュメンタリー「リトル・ガール」予告公開
https://t.co/IpyAqiGZK7 https://t.co/GfO09j9MxO