東映の配信ブランド・Xstream46の第3弾作品「ようこそ東映殺影所へ」の本予告が、YouTubeで公開された。
本作は、売れないアイドルグループ“ウィッシュ”の3人が、なぜか東映の大ヒットホラー映画の続編キャストに抜擢され、東京・東映東京撮影所で恐怖を体験するさまを描くミステリーホラー。リーダーのサキ役で「魔進戦隊キラメイジャー」の
本予告には、出演者たちが東映撮影所にいる“何か”に次々と襲われ消えていく様子が収められた。なお撮影所所長・皆川役の
「映画 としまえん」の
※高橋浩の高は、はしごだかが正式表記
嶋田久作 コメント
オファーを受けた時の第一印象
この怖い内容の話の舞台が実際の「東映東京撮影所」になっていて、「え、これ本当にいいの」と思いました。東映さんのやる気というか気概を感じました(笑)。
撮影中の恐怖・不思議体験
撮影所という場所、特に歴史のある撮影所には、様々な逸話があってよく事故がある場所とか、役を降ろされて恨みを持って自殺した女優さんの霊が出るとかいう話を、若い時、撮影の待ち時間に諸先輩から伺ったことがあります。確かこの大泉の東映撮影所でも、あの場所に「出る」らしいという話を聞いたことがあるのですが、幸いというか不幸にしてというか自分には霊感が無い様で、実際に見たことはありません。
メッセージ
この作品、撮影所内での恐怖体験のお話で、実際の東映東京撮影所が舞台になっている、撮影所ならではのロケーションとギミックに溢れた妙にリアリティのある話になっています。気軽に楽しんで頂ければ幸いです。最後にやっぱり人間が一番怖いと実感できる作品です(笑)。
田中要次 コメント
オファーを受けた時の第一印象
撮影現場を再現するのは一番知っているだけに楽しみでもあります。監督役と聞いて、それは滅多にやれないパートですから即決でした。
ところが、この作品は普通の撮影現場の再現とは違っていて、とても難しかったですね。
ドラマ撮影中の恐怖・不思議体験
エキストラを含め出演者が多い現場、シーンの最後に長セリフ、そして時代劇、この3つの要素が並んだ時が一番の恐怖ですね。
つい最近でも、テストやオフ芝居では問題なかったのに、僕向けのカットになった途端にセリフがつまずき始め、繰り返す事に1行ずつセリフが消えてしまう状態に陥り、とうとう最初の一言すら出てこなくなった事が あるよっ。って、そういう事でなくて?
そうですねぇ…、不思議といえば、僕がカメラの前に立つと雨予報でも晴れるという事でしょうか? 晴れ男どころか、晴れ神さまと呼ばれたことが あるよっ。…という事でもないですよねぇ~
メッセージ
題名オチじゃないか!と言わないでくださいね。
これを観た人は東映撮影所に行きたくなくなるんじゃないかと思うほどの勇気と恐怖とお色気の作品です。お楽しみに!
映画ナタリー @eiga_natalie
キャストが“何か”に襲われる、ミステリーホラー「ようこそ東映殺影所へ」予告
https://t.co/vT9oqFjIDr
#桃月なしこ #寺本莉緒 #工藤遥 #ようこそ東映殺影所へ https://t.co/Ph3k1v4aaT