柴咲コウと井浦新が「神在月のこども」で蒔田彩珠の両親に、公開日も決定

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劇場オリジナルアニメ「神在月のこども」の公開日が10月8日に決定。本作に柴咲コウ井浦新が出演していることがわかった。

上段左から柴咲コウ、葉山弥生。下段左から井浦新、葉山典正。

上段左から柴咲コウ、葉山弥生。下段左から井浦新、葉山典正。

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「神在月のこども」本ビジュアル

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全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという言い伝えを題材にした「神在月のこども」。母を亡くした少女カンナが神使の兎・シロと鬼の少年・夜叉に出会い、出雲へ旅に出るさまが描かれる。連続テレビ小説「おかえりモネ」の蒔田彩珠がカンナ役で主演を務め、シロに坂本真綾、夜叉に入野自由が声を当てた。

柴咲と井浦が演じたのはカンナの両親。亡き母・葉山弥生役の柴咲は「日本人は人間がコントロールできない“大切なもの”を無意識のうちに知っているのではないかと思っていてそれを思い出させてくれる力強さを持った作品です」と本作を紹介し、男手ひとつでカンナを支える葉山典正役の井浦は「家族の物語であると同時に出雲の神話を通して日本の源流を巡る旅でもあります。ぜひ劇場でご覧ください」とメッセージを送っている。

原作・コミュニケーション監督を四戸俊成、アニメーション監督を白井孝奈が務めた「神在月のこども」は全国でロードショー。YouTubeでは約2分の本予告が公開中だ。

柴咲コウ コメント

主人公カンナの母、弥生役で出演させて頂いております。走るのが好きで朗らかで正直でまっすぐな弥生の背中を見てカンナは育ったんだと思います。日本人は人間がコントロールできない“大切なもの”を無意識のうちに知っているのではないかと思っていてそれを思い出させてくれる力強さを持った作品です。昨今の激動の世界でも普遍的な作品になっていると信じています。大人も子供も前を向いていけるようなそんな「神在月のこども」、ぜひともご覧ください。

井浦新 コメント

私が演じたカンナの父親、典正は本当に不器用な父親だと思います。妻でありカンナの母でもある弥生を失った後、カンナを一番に思うけれども娘とうまく向き合うことができない典正は世の中の父親代表だと思って演じました。私自身、出雲の神話に非常に興味があります。神話をベースにしたカンナの旅、出雲の風景には胸が高まります。
「神在月のこども」は家族の物語であると同時に出雲の神話を通して日本の源流を巡る旅でもあります。ぜひ劇場でご覧ください。

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(c)2021 映画「神在月のこども」製作御縁会

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