きのこがにょきにょき…ドキュメンタリー「素晴らしき、きのこの世界」予告編

ドキュメンタリー映画「素晴らしき、きのこの世界」の予告編がYouTubeで公開された。

きのこにスポットを当てた本作。菌類学者のポール・スタメッツ、ジャーナリストのマイケル・ポーラン、フードライターのユージニア・ボーンらさまざまな専門家が登場し、食物としてだけではなく、医療や環境問題などにも応用できる菌類の神秘の力を明かしていく。タイムラプス映像のパイオニアとも言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが監督を務め、きのこ好きとして知られるブリー・ラーソンがナレーションを担当した。

映像にはスタメッツの「私の使命は菌類の言葉を見つけること」という声や、ボーンがきのこを「植物とも動物とも違う、中間的な存在」と解説するさまを収録。「きのこは世界を救う」というコピーも映し出され、合間には形状も色もさまざまなきのこが、にょきにょきと成長していく様子が差し挟まれた。

本日8月6日に切手風きのこシール付きの前売り券が販売スタート。また公開を記念し、“きのこ総合企業”のホクトとのタイアップも決定した。詳細は追って発表される。

「素晴らしき、きのこの世界」は、9月24日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。