スカーレット・ヨハンソン、10年演じたブラック・ウィドウの「強さや弱さ見出せた」

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マーベル・スタジオ最新作「ブラック・ウィドウ」より、主演のスカーレット・ヨハンソンと監督のケイト・ショートランドのコメントが到着した。

「ブラック・ウィドウ」

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「ブラック・ウィドウ」

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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の間の時間軸で、アベンジャーズのメンバーである“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフの過去と秘密を描く本作。2010年公開の「アイアンマン2」からブラック・ウィドウを演じてきたヨハンソンのほか、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバーも出演した。

「ブラック・ウィドウ」メイキング写真より、左からスカーレット・ヨハンソン、ケイト・ショートランド、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー。

「ブラック・ウィドウ」メイキング写真より、左からスカーレット・ヨハンソン、ケイト・ショートランド、フローレンス・ピュー、デヴィッド・ハーバー。[拡大]

2004年に「15歳のダイアリー」で長編監督デビューしたショートランドは、「さよなら、アドルフ」「ベルリン・シンドローム」でも女性が主人公の物語を描いてきた。本作の製作総指揮も務めたヨハンソンは、その才能を絶賛し「私たちは誰も予想していなかった映画を作ることになるのよ。ショートランド監督と組むことで、10年間演じてきたブラック・ウィドウの新たな強さや弱さを見出すことができた。監督のおかげで役者として貴重な経験をさせてもらった。ナターシャの知られざる過去をファンの皆さんに届けられることにとても興奮しているの」とコメントする。

またショートランドは、本作にはブラック・ウィドウの“家族”が登場し、彼女の心情も深く描かれることから「私たちはファンの皆さんもまったく知らなかったブラック・ウィドウの“家族”や“愛”、“情熱”を追求した。暗い過去を持つヒーローが決して見せたことのなかった面を、この作品ですべて見せることになる」と述べた。

「ブラック・ウィドウ」は全国で上映中。ディズニープラスでは「プレミア アクセス」形式で配信されている。

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(c)Marvel Studios 2021

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