ディズニー&ピクサーの新作「
本作は“シー・モンスター”の少年ルカが北イタリアの港町で経験するひと夏の奇跡を描いたファンタジーアドベンチャー。日本版ではオーディションで役を射止めた阿部と池田が、それぞれルカとその親友アルベルトに声を当てた。
阿部はキャストに決まったときのことを「すごくびっくりしてドッキリなんじゃないかと思いました」と振り返りつつ、周囲の反響を問われると「学校でのあだ名がルカになりました。ピクサーの映画が好きなので夢のような気分です(笑)」と話す。池田も「小さい頃からピクサー作品が大好き。自分が出る実感が湧かなかった」と回想。阿部は池田とのアフレコを振り返り「休憩のときに優しく話しかけてくれて、一緒にしりとりなどをして楽しく収録できました」と述懐した。一方の池田も「自分に対しても壁を作らずに、兄弟や友達のような関係で接してくれて。歳下なのに頼りになる存在。ルカがカノンくんで本当によかった」と信頼感を明かす。
そんな2人に「もうルカとアルベルトそのまんまやん!」とミキの昴生も興奮。ディズニー作品の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」「ライオン・キング」に日本版声優として参加していた
映画の感想を問われた昴生は「正直、おうちで大号泣しました。誰しも夏の思い出が絶対ある。僕もルカとアルベルトに亜生と自分を投影して、昔一緒に遊んだときのことを思い出して切ない気持ちになったり、笑ったり。だいぶ感動しました。この映画を観たら亜生しか浮かんでこない」と絶賛。しかし亜生は「でも、お兄ちゃんあんまり泳げないし、あんなにやせてもなかったです……」と水を差し、「シーモンスターじゃなくて、ただのモンスター。というかニー(兄)モンスター」と続け、笑いを誘った。
イベントでは、監督の
「あの夏のルカ」はディズニープラスで見放題独占配信中。
関連記事
阿部カノンのほかの記事
リンク
さけたらこ @saketara
「あの夏のルカ」ミキ亜生が吹替・阿部カノンらに先輩風、昴生は弟思い浮かべて号泣(写真24枚) https://t.co/G39D8dlnx7