もう虐げられない！これは革命だ！「5月の花嫁学校」ジュリエット・ビノシュが叫ぶ

ジュリエット・ビノシュが主演を務める「5月の花嫁学校」の本編一部映像が、YouTubeで公開された。

“完璧な主婦”を育成するための花嫁学校を舞台にした本作。経営者である夫の突然死をきっかけに学校が破産寸前であることを知ったポーレットと、18人の女生徒の姿が描かれる。

このたび公開されたのは、ビノシュ演じるポーレットが生徒たちとともに田舎道を歩き、自由の象徴・パリへ向かうミュージカルシーン。ポーレットたちは「もう虐げられない！」「ここに宣言する、良き妻はもう存在しない」「目を覚ませ、立ち向かえ、行進しよう、これは革命だ！」と自立した女性の権利を叫んでいく。

「ルージュの手紙」のマルタン・プロヴォが監督を務めた「5月の花嫁学校」は、5月28日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。