綿矢りさの同名小説を「なっちゃんはまだ新宿」の
作間が演じるのは、影と聡明さを持つ謎めいた男子高校生・西村たとえ。クラスでは目立たない存在だが、愛はその魅力に気付いているのは自分だけと思いながら彼に片思いをしている。作間は「学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。これがたとえを演じていてとても快感でした」と撮影時を回想する。
そして芋生はたとえの秘密の恋人で、糖尿病を抱える陰気な少女・新藤美雪役に。彼女は「長く続く夜から覚めたような日々でした。あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています」とコメントした。さらに愛の担任・岡野屋役で
「ひらいて」は、2021年秋に全国ロードショー。
作間龍斗 コメント
西村たとえ役を演じさせていただきました、HiHi Jetsの作間龍斗です。
この映画への出演のお話をいただいたとき、率直に驚きました。そして同時に、この役を演じ切ることが出来るのか、不安でした。しかし、素敵なキャストの皆さん、温かいスタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、撮影を乗り越えることが出来ました。
僕は、「ひらいて」という作品が大好きです。学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。これがたとえを演じていてとても快感でした。
皆さんにこの作品を観てもらう事が楽しみです。
芋生悠 コメント
新藤美雪役の芋生悠です。
長く続く夜から覚めたような日々でした。あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています。あなたを、彼女を、私はこれからも愛しています。
監督キャストスタッフ全ての総力を結集して届けられたらと思います。待っていてください。
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