小沢まゆと芋生悠の熊本チャリティ映画会、池袋HUMAXシネマズで開催

「熊本地震復興支援チャリティー映画会」の第8回が、4月25日に東京・池袋HUMAXシネマズで開催される。

熊本県出身の女優である小沢まゆと芋生悠が、映画を通して故郷にエールを送るため立ち上げた本イベント。本年度からはイベント名が「熊本に虹を架ける映画館」となる。ロゴも芋生が手がけたものに刷新された。

イベントでは、小沢が出演した短編「ふるさと Stay home town」と、芋生が出演した長編「#ハンド全力」を2本立て上映。小沢と芋生、そして「ふるさと Stay home town」の監督・堀河洋平、「#ハンド全力」の監督・松居大悟が登壇してトークを行う。税込1800円のチケット料金から1000円が、熊本地震および2020年7月豪雨の復興支援に当てられる。

小沢は「私達は映画が大好きで、映画に何度も救われ、映画の力を信じています。私達と一緒に熊本へエールを送って頂けると嬉しいです」とコメント。芋生は「まだまだ未熟ですが、熊本を愛する気持ちを少しでも活かせたらと思います。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします」と呼びかけている。

熊本に虹を架ける映画館

2021年4月25日（日）18:00～ 東京都 池袋HUMAXシネマズ
料金：税込1800円
＜上映作品＞
「ふるさと Stay home town」
「#ハンド全力」

小沢まゆ コメント

熊本地震で私の実家も被災し、家族は仮設住宅で生活していた時期もありました。
大切な故郷が傷ついたり日常が失われてしまう様子を目の当たりにし、離れていても自分に出来る支援を続けていこうと決めました。
これまで沢山の方にご賛同いただいたお陰で、この度8回目のチャリティーイベントを開催できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
私達は映画が大好きで、映画に何度も救われ、映画の力を信じています。
私達と一緒に熊本へエールを送って頂けると嬉しいです。

芋生悠 コメント

大変なご時世の中、熊本地震復興チャリティ映画会をまた開催させていただける事に心より感謝申し上げます。
今回から名前を変えて「熊本に虹を架ける映画館」としてリニューアルします。
「令和2年7月豪雨」への復旧・復興支援も併せて行っていきます。
まだまだ未熟ですが、熊本を愛する気持ちを少しでも活かせたらと思います。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。