「明治ドラマスペシャル ずんずん!」のメインビジュアルが到着。
直木賞作家・山本一力の小説を映像化した本作は、ある牛乳配達員が起こした奇跡を描くスペシャルドラマ。劇中では、60歳を超えた牛乳配達員・田代龍平の起こす小さな奇跡が描かれる。田代を
メインビジュアルには、牛乳を手に笑みを浮かべる田代の姿が切り取られた。さらに「私たちが届けるのは、牛乳だけじゃない。」というコピーも収められている。
「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿が本作で演じるのは、田代が教育係を務めることになった新人配達員・栗本翔吾。栗本は人と関わるのが苦手で、なかなか周囲に心を開かない青年だ。そして「Daughters」の阿部は、舞台となる牛乳配達店の看板娘・纏あかね役で出演。さらにあかねの兄である牛乳配達店の若き店長・纏亮介役で
このたび鈴鹿と阿部からコメントが到着。鈴鹿は「人との出会いで変わっていく部分は、上京してからの自分と少し同じところがあるので、自分なりに素直に演じていきたいと思っています」と意気込み、阿部は脚本について「みなさんにも誰かのおかげで笑顔で過ごすことができる瞬間があると思うのですが、そんな優しさを感じるエピソードが詰まったお話だと思いました」と語った。
「明治ドラマスペシャル ずんずん!」は、テレビ朝日系で4月16日の23時15分から放送。
明治ドラマスペシャル ずんずん!
テレビ朝日系 2021年4月16日(金)23:15~24:15
鈴鹿央士 コメント
脚本を読んだ感想
脚本を最初に読んだとき、素直に感動しました。そして、人と直接顔を合わせて繋がっていることはやはりとても大切なことだと思いました。技術も進歩して、携帯のメッセージや電話などで簡単に繋がっているように思えてしまいますが、やはり会って目を合わせることがいちばんいいことだと…。それが脚本を読んで受け取ったことのひとつです。
牛乳や配達にまつわる思い出
牛乳は好きです! 給食の牛乳はだいたい2本飲んでいました(笑)。おばあちゃんの家に行くと、瓶の牛乳が冷蔵庫に入っているので、それをよく飲んでいます。宅配されて、瓶を返したりするのはこの作品と同じなので、とても身近に感じました。
栗本翔吾をどう演じていきたいか
人との出会いで変わっていく部分は、上京してからの自分と少し同じところがあるので、自分なりに素直に演じていきたいと思っています。人との出会いで人との関わり方や考え方も変わったりするので、その出会いにちゃんと影響されていきたいです。
阿部純子 コメント
脚本を読んだ感想
人と人との繋がりの大切さを感じ、心が温かくなりました。みなさんにも誰かのおかげで笑顔で過ごすことができる瞬間があると思うのですが、そんな優しさを感じるエピソードが詰まったお話だと思いました。
牛乳や配達にまつわる思い出
牛乳は大好きです! 牛乳といったら、やはり“給食”でしょうか? お替わりの牛乳をじゃんけんして取り合いしたり…。私の小学校は牛乳瓶だったので、飲むと口ヒゲができてみんなで笑い合ったり…。“給食”の楽しい時間に欠かせないのが牛乳でした。
纏あかねをどう演じていきたいか
さっぱりしていて明るい、しっかり者の看板娘として、楽しく演じられたらいいな、と思っています。
小堺さんを筆頭に出演者の皆さんと共に、「ずんずん!」をより良い作品にするために頑張りたいです。
視聴者へのメッセージ
誰かの喜ぶ顔を思い浮かべる…それだけで、今日一日が明るく過ごせる。
私達の生活のすぐそばで、そんな風に、“あなた”を想って仕事をしている人がいるかも…。そう思うと、心がポッと温かくなりませんか? このドラマは、人情味のある、お世話焼きな牛乳配達員のハートフルな物語です。
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小堺一機が牛乳配達員演じるドラマ「ずんずん!」、鈴鹿央士と阿部純子が出演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/PmKRRJu7EH