宮沢氷魚が新人小説家演じた「騙し絵の牙」インタビュー映像到着

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大泉洋の主演作「騙し絵の牙」より、宮沢氷魚のインタビュー映像がYouTubeで公開された。

「騙し絵の牙」

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「騙し絵の牙」ポスタービジュアル

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本作は出版不況と権力争いに揺れる大手出版社を舞台に、クセモノたちの騙し合いを描くエンタテインメント。大泉がお荷物雑誌トリニティの編集長・速水、松岡茉優が文学への熱意にあふれる新人編集者・高野恵を演じたほか、池田エライザ、斎藤工、中村倫也、坪倉由幸、和田聰宏、佐野史郎、リリー・フランキー、塚本晋也、國村隼、木村佳乃、小林聡美、佐藤浩市もキャストに名を連ねた。

「騙し絵の牙」

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宮沢が演じるのは、雑誌トリニティと文芸誌・小説薫風の社内対立の矢面に立つ新人小説家・矢代聖。そのルックスと才能で社内も色めき立つ存在だ。MEN'S NON-NOの専属モデルを務める宮沢は、映画における出版社の描写に関して「編集部は身近で、他人事のように思えない不思議な感覚でした。(映画は)フィクションですけれど、結構リアルで現実に近いものが多いので、すごく楽しかった」と語る。

「騙し絵の牙」

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「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」などで知られる監督の吉田大八とは初タッグ。宮沢は、その演出について「セリフの間の取り方や、立ち位置、視線に目が行く方で、とても頭がよくて鋭い方なので最初は戸惑いました。ここまで細かく演出を付けるんだと思っていたのですが、実際モニターを見ると全部成立しているので、全部任せています。僕としては新しい体験ですね」と振り返っている。

「騙し絵の牙」は3月26日より全国ロードショー。

※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記

※動画は現在非公開です。

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(c)2021「騙し絵の牙」製作委員会

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原作小説は角川文庫。

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