文化大革命、反植民地闘争、天安門事件…激動の時代生きた3人描く映画が製作決定

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香港・日本合作のドキュメンタリー映画「BlueIsland 憂鬱之島」の製作が決定。クラウドファンディングが明日1月6日にA-portでスタートする。

「BlueIsland 憂鬱之島」

「BlueIsland 憂鬱之島」

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「乱世備忘 僕らの雨傘運動」のチャン・ジーウンが監督を務めた本作。文化大革命、香港における1960年代の反植民地闘争、1989年に起こった天安門事件をそれぞれ経験した実在の人物3名の姿を、ドキュメンタリーパートとドラマパートを融合させて描く。映画では天安門事件を経験し自らを脱走兵と戒める林耀強、文化大革命から逃れるため命を懸けて海に飛び込み恋人とともに海を渡った陳克治、抵抗者から経済人へ転身した石中英を取り上げる。

左からアンドリュー・チョイ、チャン・ジーウン、ピーター・ヤム。

左からアンドリュー・チョイ、チャン・ジーウン、ピーター・ヤム。[拡大]

製作には「乱世備忘 僕らの雨傘運動」のピーター・ヤム、「十年」のアンドリュー・チョイが名を連ねた。また日本からは共同製作プロデュ―サーとして太秦の代表取締役社長・小林三四郎、弁護士でプロデューサーの馬奈木厳太郎が参加している。チャン・ジーウンは「この映画は、青年時代に抗争に身を投じた実在の3人の人物の生活をドキュメンタリーとして記録、さらに彼らの思い出と傷跡をドラマで再現しています。そこに今の香港の社会運動のさまざまなシーンをちりばめ、自由と公正を求める信念が各世代の人々に与える影響を、映像によって探ろうとしました」とコメント。製作費の支援を呼び掛けている。

チャン・ジーウン コメント

チャン・ジーウン

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香港の雨傘運動を描いた「乱世備忘 僕らの雨傘運動」を完成させ、しばらくして任硯聰(ピーター・ヤム)と蔡廉明(アンドリュー・チョイ)で「BlueIsland 憂鬱之島」の撮影を2017年に開始しました。
撮影を始めて1年半後の2019年、「逃亡犯条例」への抗議を発端とした民主化デモが始まります。若者たちが街に出て、先人たちの意志を継いで声を上げました。街を飛び交う銃弾と燃えさかる炎、催涙弾の白煙と放水車から吹き出す青い水。レンズ越しに記録された過去と現在と未来は、すべて1本の線でつながっています。
この映画は、青年時代に抗争に身を投じた実在の3人の人物の生活をドキュメンタリーとして記録、さらに彼らの思い出と傷跡をドラマで再現しています。そこに今の香港の社会運動のさまざまなシーンをちりばめ、自由と公正を求める信念が各世代の人々に与える影響を、映像によって探ろうとしました。
最近になり日本で「乱世備忘 僕らの雨傘運動」を配給してくれた太秦、馬奈木厳太郎弁護士が共同製作者として参加してくれることになりました。新型コロナウイルスの影響で、当初の予定より製作費が増大して、現時点でも製作費、そして日本での公開、世界に向けて展開するための資金が不足している状態です。
是非、日本の皆様に映画の完成と、香港、そして日本、そして世界に向けての展開の支援をお願いしたいと思っています。
よろしくお願いします。

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