エル・ファニング主演、「女王陛下のお気に入り」脚本家が贈る宮廷ドラマ日本初放送

エル・ファニング主演のドラマ「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」が、スーパー！ドラマTVで2月15日から日本初放送される。

「女王陛下のお気に入り」の脚本家トニー・マクナマラがシナリオ、企画、製作総指揮を担当した本作は、ロシア帝国の黄金時代を築き上げ、女性としてはロシア史上最長在位を記録した女帝エカチェリーナ2世の生涯を描く宮廷ドラマ。ピョートル3世との政略結婚といった史実をベースに、その出生にまつわる架空の物語が盛り込まれている。2020年5月に米Huluで配信開始され、7月にはシーズン2の製作が決定。第72回プライムタイム・エミー賞ではコメディシリーズ部門で監督賞と脚本賞にノミネートされた。

宮廷の陰謀や夫の愚行に悩まされながらも自らの道を突き進む若きエカチェリーナ2世を、ファニングが演じる。そして夫ピョートル3世に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のニコラス・ホルトが扮した。さらに「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」のフィービー・フォックス、ドラマ「ブレイキング・バッド」のアダム・ゴドリー、「ボヘミアン・ラプソディ」のグウィリム・リーがキャストに名を連ねている。監督を務めたのは、マット・シャクマンやコリン・バックシーら。

「THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～」は2カ国語版が毎週月曜22時から、字幕版が毎週月曜24時から放送される。

THE GREAT ～エカチェリーナの時々真実の物語～

スーパー！ドラマTV 2021年2月15日（月）スタート
2カ国語版：毎週月曜 22:00～ほか
字幕版：毎週月曜 24:00～ほか