深堀りして!「Life」TEAM ZENRYOKUが監督にスピンオフおねだり

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「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版が、宮城のチネ・ラヴィータで先行公開。それを記念した舞台挨拶が昨日10月23日に行われ、同作にゲスト出演したTEAM ZENRYOKUの遠藤大斗三浦大輝小松笙、監督の二宮崇が登壇した。

左から小松笙、遠藤大斗、三浦大輝、二宮崇。

左から小松笙、遠藤大斗、三浦大輝、二宮崇。

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常倉三矢のマンガをもとにした本作は、生真面目な伊東晃と無邪気な西夕希の恋模様を描く物語。白洲迅が晃、楽駆が夕希に扮した。

「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版の舞台挨拶の様子。

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遠藤大斗

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小松笙

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遠藤と小松は晃の親友役、三浦は夕希とバーで出会う怪しい男役で本作に出演した。彼らが現場で白洲や楽駆に芝居について相談したそうで、「白洲さんは本当に誠実で真面目な方。お芝居の進め方についていろんな姿を見せてくださったし、僕たちのアドリブもその場で受け入れてくれて懐の大きさを感じました」と感謝する。そして遠藤と小松は「僕たちもスピンオフでぜひもっとキャラクターの深堀りをしてほしい!」と二宮にアピールした。

三浦大輝

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舞台挨拶では、白洲と楽駆からサプライズメッセージが上映される場面も。三浦は自身が創作したという夕希との妄想ストーリーをステージ上で披露し、「2人の仲良しぶりを見ると白洲さんに取られたみたいですごく嫉妬します(笑)。僕のほうが楽駆くんを大切にしていたはずなのに!」と白洲に嫉妬して笑いを誘う。二宮は「ドラマとは違うラストを皆さんに観てほしいという気持ちがすごく強いです。晃と夕希の天国までのストーリーをぜひ観てほしいです」とメッセージを送りイベントを締めくくった。

「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版は、チネ・ラヴィータで上映中。10月30日より東京・シネマート新宿、11月21日より大阪・シアターセブン、12月からは愛知・シネマスコーレでスクリーンにかけられる。

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(c)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (c)常倉三矢/芳文社

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