テレンス・マリックが音楽の街でつむぐ4人の人生「ソング・トゥ・ソング」12月公開

テレンス・マリックが2017年に発表した監督作「ソング・トゥ・ソング」が12月25日より全国公開される。

アメリカでも指折りの音楽の街・テキサス州オースティンを舞台に、幸せを模索する男女4人の人生の交差を描いた本作。何者かになりたいフリーターのフェイをルーニー・マーラ、フェイに思いを寄せる売れないソングライターBVをライアン・ゴズリング、フェイと密かに付き合う大物プロデューサーのクックをマイケル・ファスベンダー、夢をあきらめたウェイトレスのロンダをナタリー・ポートマンが演じた。ミュージシャンではリッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどが出演。ポスターには「夢が終わる。人生が始まる──」とコピーが添えられている。

「ソング・トゥ・ソング」は東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。