傑作はいつも予言的だ、いがらしみきお絶賛「VIDEOPHOBIA」予告解禁

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宮崎大祐の新作「VIDEOPHOBIA」の予告編がYouTubeで解禁された。

「VIDEOPHOBIA」ポスタービジュアル

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「VIDEOPHOBIA」

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本作は「大和(カリフォルニア)」「TOURISM」で知られる宮崎が、大阪・鶴橋を舞台に撮り上げた“サイバースリラー”。自身の情事と思われる映像がネット上で徐々に拡散していくことで、徐々に精神を失調する29歳の女性・愛の姿を描く。

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「クシナ」の廣田朋菜が愛、忍成修吾が愛と一晩限りの関係を持つ橋本を演じたほか、芦那すみれ梅田誠弘サヘル・ローズ辰寿広美森田亜紀がキャストに名を連ねた。DJ BAKU(KAIKOO)が音楽を手がけ、大阪出身のラッパー・Jin Doggヌンチャクらがエンディングテーマを担当している。

予告は映画監督オリヴィエ・アサイヤスの「見事な作品! 彼女は他の誰かになることでその秘密の探求を遂行するのだ」という絶賛評から幕開け。そして男からの「久しぶり、ずっと見てるよ」という不穏な電話に愛が戸惑うシーンが続く。

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女優の小泉今日子は「現代日本の若者のリアルな日常に潜む危うさをスリリングに描きながらも、ヌーヴェルヴァーグの香りがぷんぷん匂う。こういうの私は好きです」とコメント。さらに「ぼのぼの」「羊の木」で知られるマンガ家のいがらしみきおは「傑作はいつも予言的だ。これはコピーだらけでどこにも本物がないネットの世界の悪夢を描き、そのあとに出現したコロナウイルスの世界へまで侵食していく。今度はネットではなく、我々の中でコピーが増殖するのだ」と推薦している。

「VIDEOPHOBIA」は10月24日より東京・K's cinema、11月7日より池袋シネマ・ロサ、大阪・第七藝術劇場ほか全国で順次ロードショー。

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